縮毛矯正をしてもすぐにクセが出てくる気がします。クセが強すぎるからでしょうか?
せっかく縮毛矯正をしてもすぐにクセが出てきてしまい、頻繁に縮毛矯正をしてダメージにつながる、、、
よく縮毛矯正をされる方なら一度は経験したことがあるのではないでしょうか?
しかし、どうしても伸びてきた部分が気になるのでもっと早くかけたいという方は、確実に信頼できる美容師に施術してもらうようにしましょう。
かけた縮毛矯正が弱かった?
一番に考えられる原因はこちらです。
基本的に縮毛矯正は一度かけた部分は半永久的にとれないのであなたの髪質に対しては少し弱かったことが考えられます。
縮毛矯正のかかりが弱くなってしまう原因は大きく分けると2つです。
- 薬剤の問題
- アイロンの問題
薬剤の問題には(薬剤のパワー・反応させる時間・薬剤のタイプ)などがあります。
また、アイロンの問題には(アイロンの温度・熱をあてる時間・アイロン時のテンション)などがあります。
これらは何が正解というのはなく、総合的なバランスが大切です。
しかし、そうであるがゆえに美容室,美容師によって技術や感覚の違いが起きやすく、仕上がりにも差が生まれやすいものです。
新しく伸びてくる部分は、いまのところ対応ができない
当然ですが、縮毛矯正をすることができるのは、今生えてきている髪の毛だけなので、新しく生えてくる髪の毛に対してはどうすることもできません。
また、クセが気になるスピードも人それぞれですが、ヘアスタイルによっても気になり度合いに差が生まれます。
例外もありますが、基本的にはショートよりミディアム。ミディアムよりロングといったように、ある程度長さがある方が縮毛矯正のもちは良くなります。
こちらも縮毛矯正をかける際には気をつけてあげると良いでしょう。
縮毛矯正は頻繁にかけるとキケン!?
縮毛矯正は通常のカラーやパーマと比べると薬剤のパワーも強く、とても繊細な施術です。
そのため、失敗してしまうと髪の毛が焼けてしまったようなジリジリした状態になってしまうことがあります。
そうしたケースを防ぐためにも縮毛矯正の期間は3〜4ヶ月はあける方が良いでしょう。
髪の毛は一度傷んでしまうと、完全に修復することはありません。
ミディアムヘアの方でも根元付近からジリジリになってしまうようなダメージを受けた場合は、完全にキレイな状態になるまでに3〜4年はかかってしまいます。
どうしても伸びてきた部分が気になり「3ヶ月もガマンできない!」「もっと早くかけたい!」という方は、確実に信頼できる美容師にマンツーマンで施術してもらうようにしましょう。