市販のカラーと美容室のカラーの違い | 大阪/福島の美容室,美容院

美容室のカラーとドラッグストアなどで売っているカラーでは大きな違いはないと聞いたことがあります。本当ですか？

ドラッグストア等で市販されているカラー剤と、サロン専用のカラー剤では、想定している「使う人」が違うのでそれに合わせて仕様が変えられています。

実は、市販で売られているカラーは美容師以外が使ってもムラになりにくくなっています。

しかしその分薬剤のパワーは少し強めに設定されています。

市販のカラー剤で髪が傷むのはウソ？ホント？

１番のダメージの原因となっているのは、薬剤の強さよりもカラーの塗り方です。

サロンカラーの場合、髪の状態に合わせてカラー剤を使い分ける事ができるので、髪を必要以上に傷める危険性をなくせます。

しかしホームカラーだと塗り分けする事はできず、どうしても全体的に薬剤がついてしまいますよね？

そうすると、本来であれば弱い薬剤を使うべきところに強い薬剤がついてしまい過度なダメージを引き起こす場合があります。

薬剤の違いもあるのですが、そういった使い方の違いも知っておくといいかと思います。

先にも書いたように、薬剤自体はムラになりにくい仕様になっているのですが、セルフカラーだとどうしても薬剤の量にムラができます。

また、髪の毛は生えている場所によって太さが違ったり、頭皮の温度も場所によって変わるため、それに合わせて初めてムラのないキレイなヘアカラーに仕上げる事ができます。

起きやすい失敗例としては

あたりが注意しないといけない点です。

当然とも言えるのですが、やはりダメージを抑えたい,キレイな髪色を長持ちさせたいと考えるのであればサロンカラーがベターです。

しかし、サロンカラーにしていれば髪がキレイになっていくのか、ダメージを抑える事ができるのかというとそういうわけではありません。

特に髪質改善をしていきたい場合は、中〜長期的にカラーのプランを考えていく事が大切です。