昔から地肌が弱く、カラーをするとかぶれてしまうことがあります。
出来るだけ地肌につけずに白髪染めをして欲しいのですが可能ですか?
カラーで荒れたりかぶれたりしてしまうのは辛いですよね。
レーヴでもなるべく地肌にも低刺激なカラー剤を使用し、必要な方には頭皮の保護剤をしっかりとつけてからカラーをするのですが、ごく稀に頭皮の調子が悪くなってしまう方もいます。
毎回カラーをするとかぶれてしまう方はやはりアレルギーなので、どんなカラー剤を使用しても荒れてしまうのでそういう方はなるべく地肌にカラーをつけないことが大切ですね。
カラーで滲みるのを防ぐ方法
- 頭皮の保護剤を使う
- 地肌にカラー剤を付けないようにする
- なるべく刺激の少ないカラーにする
この辺りが大切になってきます。
頭皮の保護剤や地肌にカラー剤を付けないようにするというのはイメージしやすいかと思いますが、「刺激の少ないカラー」というのがピンと来ない方もいるかもしれませんね。
ポイントは2つあります。
1つ目はシンプルに「明るいカラー」や「発色の強いカラー」を避けるということです。
カラー剤は基本的には、明るさや色味を強調すると薬剤のパワーを強くせざるをえません。
もともと頭皮が弱いお客様に対して、こういった強い薬剤を使うことはあまりないかと思うのですが、気になる方は担当の美容師さんに聞いてみるといいかもしれません。
地肌につけなくても綺麗に染まる?すぐにとれないか心配
多くの美容室が白髪染めの際に、地肌から薬剤をつけるのには「カラーのもちを良くするため」です。
地肌につけずに塗布した場合、どうしても1,2ミリは染まらない部分がでてきます。
染めたては気にならないのですが、どうしても数日(3~7日ほど)は白髪染めの持ちが悪くなってしまったように感じるかもしれません。
1ヶ月に1回以上のペースで白髪染めをされている方にとってのこの数日の差は大きいところです。
逆に、頭皮の負担やリスクを減らすためであれば数日の差は目を瞑れるといった方には地肌につけない白髪染めの方がいいかもしれませんね。
地肌につけずに白髪染めはできる
しっかりとお話しさせて頂いた上で最適な方法をご提案させて頂きますのでぜひご相談ください♪